西高11回生の作家・森真沙子さん(神奈川県在住)の新たな代表作として、5年前から刊行が始まった『柳橋ものがたり』。
物語の舞台は、幕末、江戸一番の花街だった「柳橋」。
主人公は、柳橋の入り口に建つ船宿『篠屋』の住み込み女中になった武家の娘、綾。
彼女が出会う事件の数々を、歴史上の事件や実在の人物も絡めて虚実ないまぜに描いた傑作時代推理小説です。
その完結編が8月末から発売中!
果たして、綾は行方知れずの兄、大石幸太郎と再会できるのか。
なぜ綾は夫と別れなければならなかったのか。
明治維新後、大きく変わりゆく江戸の町とともに、船宿篠屋、そして綾の人生にも転機が訪れる…。
まだ読んだことがないという方も、途中まで読んだという方も、完結編をどうぞお見逃しなく!
井田ゆき子(20回生)
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