10月21、22日の土日、車で長野方面へ。今回の道連れは友人、知人の3人旅です。運転しなくてよかったので、すこぶる楽チンでした。寮まで迎えに来てもらって新所沢を5時前に出発。途中コンビニでおにぎりを買って車中食。圏央道から中央道へ。まだ午前6時頃だというのに、中央道へのJCの手前から10㎞程の渋滞。連休のニュースで見る渋滞の光景が目の前に、それも渋滞40㎞~50㎞となれば想像するだけで恐ろしいですね。
談合坂SAでトイレタイム。パーキングエリアには昔懐かしいセリカが10数台。どうやらセリカオーナーのイベントが行なわれるようです。
10時頃に、「諏訪大社」に到着。その後、諏訪湖そばの「SUWAガラスの里」へ。ここでは現代作家の作品を展示してあり、目玉は2億円のガラス玉。制作に1年はかかったそうです。
次いで国宝「松本城」へ。姫路城ほどの入場待ちじゃなかったけど、20分以上待ってようやく天守閣へ。見学は行列のまま少しずつ。階段は狭くて急で、一番急なところは61度もあり、段差も多く、だいぶハードでした。おかげで脚は筋肉痛に。松本城をあとにして、次の目的地は「安曇野ちひろ美術館」。いわさきちひろの作品に和みのひとときを過ごしました。
ここで1日目終了。泊りは上田に近い千曲川沿いの上山田温泉のホテル。温泉に浸かって、夕食後は温泉卓球。高校時代は卓球部でしたから、まだ素人には左手で相手ができましたわ。卓球のあとは3人麻雀。久しぶりに温泉宿の定番娯楽を満喫しました。
2日目は、まず上田城址公園へ。ここでは、「眞田神社」「上田城の櫓」「上田市博物館」と回りました。次に、『長野といえば善光寺』。昔のCMのフレーズを思い出す人も多いのではないでしょうか。壮大な寺社建築に圧倒されました。
ざっくりの見学でしたが、山門の上にも上がり、経蔵では輪蔵を回し、本堂ではお戒壇めぐりの暗闇の中、極楽の錠前に触れ、日本忠霊殿内の資料館も見て来ました。予定では30分ほどで見終わるはずが2時間以上かかったので、軽井沢の「白糸の滝」は見逃してしまいました。代わりといってはなんですが、途中「川中島古戦場址」に立ち寄りました。公園になっていて碑があるだけでしたが…。
行きの渋滞より、帰りはもっとひどくて、途中高速を降りたり、また乗ったり、何とか夜中になる前に帰ってこられました。
今回の旅では、昼ご飯の時間帯に食事処が見当たらず、時間もだいぶずれて、1日目はコンビニの軽食、2日目は高速のSAで蕎麦を食べただけ。それが少し心残りの旅でした。
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